お祝い事で新しいお札が必要な時、銀行での交換が一番確実です。
三菱UFJ銀行では、手数料を気にせず無料で新札に交換する方法と、両替機の使用方法をご案内します。
新札を手数料無料で入手する方法は?
可能な限り、新札への交換に手数料を支払いたくないですよね。
三菱UFJ銀行に口座があれば、無料で新札に交換することができます。
主な方法は次の2つです。
- 銀行に設置してある両替機を使用する
- 銀行の窓口で直接交換を依頼する
これらの方法を一つ一つ詳しくご説明します。
銀行の両替機を利用して新札に交換する方法
三菱UFJ銀行では、お持ちのキャッシュカードを使って両替機で簡単に新札への交換が行えます。
このサービスは1日に1回、無料で利用できます。
既存の紙幣を新札や別の額面へと交換できるこのシステムをぜひ活用してください。
新札を選ぶ際は選択を間違えないように注意しましょう。
両替操作は、キャッシュカードまたは両替専用カードを使って行うことができ、書類の記入や長い待ち時間も不要です。
そのため、窓口での手続きよりも格段に便利です。
両替機は銀行の営業時間中に利用可能です。
ただし、キャッシュカードを使用した場合、1日に複数回の利用はできないため、2回目以降の利用はできません。
営業時間は平日の9時から15時までとなっており、土日祝日は利用することができませんのでご注意ください。
新札の無料両替は両替機で何枚まで可能?
両替機を使うと、窓口で待つ必要がなく、スピーディーに新札への交換が可能です。
さて、無料で新札に交換できる枚数は一体どれくらいでしょうか。
一人当たり、1日に無料で新札にできるのは最大10枚までです。
また、両替機には一度に20枚まで紙幣を入れることができます。
無料で交換可能な10枚という数は、一般的なお祝い事に充分な枚数を想定しているのでしょう。
より多くの新札が必要な場合は、別の日にもう一度両替機を利用することをおすすめします。
銀行窓口での新札への無料両替は何枚まで?
三菱UFJ銀行の口座を持っている方は、銀行窓口で1日1回、最大10枚まで新札への両替を無料で行うことができます。
窓口で通帳やキャッシュカードを提示することで、最大10枚まで新札に無料で交換が可能です。
両替する際の枚数基準は、交換前後で多い方の枚数が適用されます。
11枚以上の両替や、口座を持っていない場合は有料になるため、この点には注意が必要です。
窓口で新札に両替する際には、専用の用紙に必要情報を記入します。
これには同じ額面の新札への交換も含まれています。
※新札を希望する場合、窓口での現金引き出しでも10枚まで無料で交換できます。
三菱UFJ銀行の最新両替手数料について
〈口座保有者の両替手数料について〉
窓口での両替:
- 無料サービス: 日に1回、最大10枚まで両替が無料です。
- 注意事項: 両替枚数は、交換前後のうち多い方の枚数を基準に計算します。
両替機の利用:
- 無料サービス: キャッシュカードを使用すると、日に1回、最大10枚まで無料で両替が可能です。
- 最大入金枚数: 両替機へは一度に最大20枚まで紙幣を入金できます。
両替手数料の詳細(2023年10月2日改定):
- 窓口両替:
- 口座保有者は1回につき10枚まで無料。
- 口座非保有者の場合、10枚までは550円、11〜500枚で770円、501枚以上は500枚ごとに770円が追加されます。
両替機の利用:
- キャッシュカード:
- 1日1回限り、最大10枚まで無料。11枚以上の取扱はありません。
- 両替専用カード:
- 1〜500枚までが400円、501〜1,000枚では800円が必要です。
まとめ
三菱UFJ銀行では、新札への両替を両替機や窓口を通じて行うことができます。
口座がある場合、1日に1回、最大10枚まで無料で両替可能ですが、両替機の利用が特に便利です。
利用できるのは平日の9時から15時までです。
ほとんどのお祝い事は事前に予定されているため、11枚以上の新札を無料で両替したい場合は、複数の日に分けて両替するなどして、早めに手配することをおすすめします。