くるっぷという国内のSNSでは、一人で複数アカウントを持つことが可能かどうか、そしてそれを利用することが他のユーザーに発覚するリスクについて、実際に使ってみた経験を踏まえて解説します。
これが皆さんの参考になればと思います。
くるっぷで持てるアカウント数の上限は?
くるっぷでは、一人のユーザーが持てるアカウント数に特定の制限はありません。
特に、一つのIDにつき最大で2つのユーザーアカウントを設定可能です。
そのため、別々のメールアドレスを使用しなくても、2つのアカウントを作成できます。
さらに、追加のメールアドレスを利用すれば、それ以上のアカウントも作れます。
ただし、くるっぷの規約ではサーバーに過大な負荷をかけることが禁じられているため、常識的な範囲内でのアカウント保有が求められます。
もしアカウントを増やす場合は、新たにメールアドレスを用意して登録することになりますが、アカウントが増えるほど管理の手間も増えることを意識してください。
複数アカウントを使ってもバレることは少ない?
複数アカウントを使う場合、他人に気づかれるリスクはとても低いです。
たとえば、ツイッターのように推薦されるユーザーが表示される機能は、くるっぷにはありませんから、さらに安心できます。
さらに、複数のアカウントが連携しているかのような表示がされることもありません。
システム的に見ても、複数アカウントを使っていることがバレる可能性は非常に低いです。
自らの行動でリスクを招く複数アカウントの使い方
複数アカウントの使用が他人に発見されるのは、多くの場合、ユーザー自身のミスが原因です。
アカウントを切り替えずに間違えて投稿してしまったり、自分の他のアカウントをフォローしていたり、プロフィールで自己紹介をしてしまうこと、また同じ内容を似た時間に投稿することなどがその例です。
特に、複数のアカウントを同時に管理している場合には、これらのミスが起こりがちです。
したがって、くるっぷや他のSNSで複数のアカウントを使う際には、注意深く行動することが求められます。
投稿する前には必ず使用するアカウントの名前とアイコンを確認するようにしましょう。
これにより、不注意から生じるリスクを減らすことができます。
くるっぷでアカウントを増やす方法:無料と有料プランの違い
くるっぷでは無料でサービスを利用する際、一つのIDにつき最大2つのユーザーアカウントを作成することが可能です。
より多くのアカウントが必要な場合は、新しいメールアドレスを用いて別のIDを取得する必要があります。
一方で、くるっぷの有料サブスクリプションを利用すれば、同一IDでアカウント数を増やすことができ、アカウントの切り替えもスムーズに行えます。
かつては「くるっぷ+」と「くるっぷmini」という2種類の有料プランが提供されていましたが、現在は「くるっぷmini」の提供が終了し、「くるっぷ+」だけが月額550円で利用可能です。
無料プランでは一つのIDで最大2ユーザー、くるっぷminiを利用していたユーザーは最大3ユーザー(ただし新規加入は不可)、くるっぷ+を利用すると最大7ユーザーまでアカウントを持つことができます。
各自のニーズに応じて、有料プランを選ぶかどうかを検討することが重要です。
まとめ
くるっぷでは、一つのIDにつき2つまでアカウントを作成することが可能です。
さらに、追加のメールアドレスを使えば、それ以上のアカウントを増設することもできます。
このプラットフォームの利用規約では、複数のIDの取得が禁止されていないため、非常に多数(例えば100個など)を作らない限り、問題は生じません。
また、複数のサブアカウントが同一人物によるものであることが外部に知られることはありません。
そのため、利用者が誤って情報を漏らさない限り、アカウントの使用が他のユーザーに知られることはほとんどないでしょう。