【2024年更新情報】りそな銀行及び埼玉りそな銀行では、窓口や両替機を使用して新紙幣への両替が無料で行える枚数についてご案内いたします。
結婚式や入学式、お正月など特別な機会には新しい紙幣を使用するのが礼儀とされています。
イベントの予定が決まったら、早めに準備を始めることをおすすめします。
新紙幣へ無料で両替するためのポイント
りそな銀行グループの窓口や両替機を使用して新紙幣に両替するサービスは、平日の月曜から金曜、午前9時から午後3時まで提供されています。
※店舗によっては、窓口の営業時間や両替機の設置状況が異なる場合がございます。
りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行など、りそなグループに属する銀行のキャッシュカードを持っている場合、そのカードを使って両替機で無料で新紙幣に両替が可能です。
- 銀行設置の両替機を活用する
- ※2022年10月3日以降、窓口での両替には手数料が適用されるようになりました。
これらのサービスの詳細について、以下でさらにご説明します。
新紙幣に無料で両替!両替機の利用が便利!
りそなグループの銀行が発行するキャッシュカードを持っていれば、銀行に設置された両替機を使って、1日1回まで無料で新紙幣に両替が可能です。
両替機を利用すると、持ち札を任意の金種に変えることができ、新札を選ぶこともできます。
ただし、両替をする際には誤って間違えた金種を選ばないよう注意が必要です。
両替機を使った新紙幣への両替方法
両替を始める際は、必要な現金とキャッシュカードを用意しましょう。
この方法であれば、おつりを受け取ることもできます。
キャッシュカードまたは専用の両替機カードを機械に挿入し、画面の指示に従って操作してください。
このプロセスは書類記入の必要がなく、長い待ち時間も省けるため、通常の窓口よりも簡単で便利です。
- 一度の操作で両替可能な紙幣は最大20枚まで
- 1日に無料で両替できる紙幣は最大10枚まで
※過去にはもっと多くの紙幣を無料で両替できましたが、時間が経つにつれて制限枚数が減少しています。例えば、2019年4月1日には200枚から50枚へ、2021年1月18日にはさらに50枚から10枚へと変更されました。
硬貨については、1円、5円、10円、50円を棒金形式で両替することができますが、1本あたり400円の料金がかかります。
キャッシュカードを使用した場合、同一日内で2回目の利用は不可です。
※両替機の設置場所や動作時間は店舗により異なりますので、使用する前に各店舗への問い合わせが推奨されます。
窓口での新紙幣への両替、無料でできる枚数は?
りそなグループ(りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行)では、2022年10月3日以降、窓口でのキャッシュカードや通帳を用いた無料での両替サービスを終了しました。
このため、窓口での両替は現在すべて有料です。
過去には、キャッシュカードや通帳を提示すれば最大10枚まで無料で両替が行えましたが、今は無料で両替をする場合、両替機の利用が必要です。
両替機でも1日に1回、最大10枚までが無料となっています。
窓口で両替を行う際には、両替に必要な書類への記入が求められます。
〈キャッシュカードがない場合の両替手数料〉
10枚までの両替では窓口で220円、両替機で400円がかかります。
11枚以上を両替する場合は、窓口の方がコストが高くなるのでご注意ください。
2024年7月3日には新しい紙幣が発行され、新紙幣への両替は両替機及び窓口を通じて、日に10枚までに制限されています。詳細は各利用店舗にてご確認ください。
円貨両替の手数料について
〈口座所有者用の情報〉
●両替機:1日1回、最大10枚まで無料で利用できます。両替後の枚数が基準となり、最大20枚まで入金できます。
りそな銀行、埼玉りそな銀行、関西みらい銀行の手数料(2022年10月3日改定):
- 窓口での両替:1〜10枚は220円、11〜500枚は770円、501枚以上の場合は1,540円から始まり、500枚ごとに770円が追加されます。
- 両替機利用時:キャッシュカードまたは両替専用カードでの両替は、1日1回10枚まで無料。11〜500枚の両替は400円、501〜1,000枚は800円の手数料がかかります。
ただし、両替機の設置状況は店舗ごとに異なるため、利用前に確認が必要です。
【両替時の手数料支払い方法】
- 手数料は投入された現金から自動的に差し引かれます。
- 投入現金が手数料を下回る場合、500円、100円、50円の現金を追加して支払うことが必要です。
まとめ
りそな銀行では、新紙幣への両替を両替機や窓口で行うことができます。
両替機を利用した場合、キャッシュカードを使うと1日に1回、最大10枚まで無料で両替可能ですが、それを超えると手数料がかかります。
また、窓口では両替枚数にかかわらず手数料が必要です。
特に年末はお年玉を準備する際に新紙幣の需要が増え、店舗が混雑するほか、用意した新紙幣がなくなり次第、両替サービスが終了することもあります。
さらに、店舗によっては両替可能な新紙幣の枚数に制限を設けていることもあるため、注意が必要です。
お祝いごとの予定が決まっている場合は、事前に新紙幣を両替しておくことで、当日の準備をスムーズに進めることができます。