長島ジャンボ海水プールの混雑具合と入場制限
長島ジャンボ海水プールは夏の人気スポットで、流れるプールは特に混雑が激しく、泳ぐというよりは流される状況です。
この混雑ぶりは、多くのツイッター投稿でも話題になっています。
波が出るサーフィンプールでは、通常は1時間ごとに波を起こしていましたが、コロナウイルスの影響で定時発生が中止されています。
これにより、以前のような密集した混雑は少なくなったと思われます。
毎年夏には長島で花火大会が開催されます。
特に、2024年の7月11日から17日にかけての花火大会期間中は、お盆や週末を中心に大変な混雑が予想されます。
花火がある日は夜22時までプールが営業しています。
スライダーや他の人気アトラクションの待ち時間は通常1時間以上が常で、週末の朝早くから開園しても、10時には既に100分以上の待ち時間が発生しています。
スライダーの待ち列は階段を登る形になるため直射日光が強く、激流プールの列は日陰があるため比較的待ちやすいです。
通常、入場制限は設けられていませんが、感染症拡大のリスクに応じて、パーク全体やアトラクション、レストラン、ショップでの入場制限や利用制限を無告知で行う場合があると公式サイトで案内されています。
長島ジャンボ海水プール:スライダー滑走優先券はおすすめ!
長島ジャンボ海水プールでは、スライダーや他のアトラクションの待ち時間が長くなることがよくあります。
そんな時に役立つのが「スライダー滑走優先券」です。
この優先券を使用すると、以下のアトラクションでの待ち時間を劇的に短縮することができます。
- 超激流プール
- ビッグワンスライダー
- ブーメランツイスト
優先券は、1枚1,000円で提供されており、購入したチケットで1回アトラクションを利用できます。
優先券は数量限定で販売されるため、早めの購入が推奨されます。
2024年には、新アトラクション「メガアビス」も登場予定です。
このスリル満点のアトラクションでは、6人乗りのゴムボートが最大48度の斜面を急降下し、何度も急上昇と急降下を繰り返しながら最終的には巨大な穴へと吸い込まれます。
この新しいスライダーも、優先券の対象になる可能性が高いですので、アトラクションの利用を検討している方はぜひご利用ください。
ナガシマスパーランド駐車場の混雑状況と利用時のアドバイス
ナガシマスパーランドには遊園地、プール、ジャズドリーム長島、アンパンマンミュージアムの4つの主要施設が集まっています。
特に夏季のプール営業期間中には、多くの来場者が訪れ、お盆時期には特に人出が増えます。
このため、敷地内の駐車場は約13,000台を収容できる広さがあり、通常は満車になることが少ないですが、プール利用者が多い午後や花火の開催日には、特に混雑が見られます。
駐車場への道は狭いため、渋滞が発生しやすく、駐車場に早めに入ることを推奨します。
遅くなると駐車場から入場ゲートまで歩く距離が長くなる場合がありますが、徒歩で約10分程度です。
アクセス方法:伊勢湾岸道の湾岸長島ICを降りて直後の信号を左折、次の信号でも左折して北側入口から入場可能です。
夏休みの期間中、駐車場は通常開園の30分から1時間前に開きますが、事前に確認することが大切です。
プールの開始時刻が8:30の場合、駐車場は7:30に開くことが多く、お盆などの混雑する時期には7:30に到着する車が多いため、8時前にはすでに渋滞が始まることがあります。
ピーク時に訪れる場合は7時頃に駐車場に到着する計画を立てることをおすすめします。
夏休みの土日もできるだけ早く到着することが望ましいです。
お盆や週末でも快適!長島ジャンボ海水プールでの混雑回避テクニック
お盆や週末限定でしか休めない方々にとって、混雑を避けて長島ジャンボ海水プールを満喫する方法をお伝えします。
早朝の到着を目指す
特に混雑が予想される日には、朝早くから行動を開始しましょう。
通常、駐車場は開園の30分前に開きますが、夏期には1時間前に開場する日もあります。
開園と同時にプールエリアに入ることができれば、人気のアトラクションを待ち時間少なく楽しむことができ、良い休憩場所も確保しやすくなります。
このため、早起きして出かける価値は大いにあります。
午後遅くの時間帯を狙う
朝からプールを利用する人が多いため、午後2時から3時頃には訪れる人が少なくなり始めます。
この時間帯からプールに行くと、更衣室は混雑しますが、プール自体は比較的空いているため、リラックスして過ごすことができます。
悪天候を利用する
ナガシマスパーランドは天候に左右されず基本的に営業を続けていますが、非常に悪天候の場合はアトラクションの運営が中止されることがあります。
そのため、曇りや小雨の日は他の日に比べて人出が減り、混雑を避けやすくなります。
ただし、天候が冷え込むこともあるため、健康管理には注意が必要です。
混雑日におすすめ!長島ジャンボ海水プールの隠れた休憩スポット
長島ジャンボ海水プールで混雑する日には、屋根付きの休憩エリアを見つけるのが一苦労です。
プール内には無料で利用できる屋根付き休憩所が4カ所ありますが、中でも第3休憩所は穴場です。
この場所が穴場の理由は、プールの入口から距離があり、激流プールの裏側にあるため、訪れる人が比較的少ないからです。
通常、混雑時にはレジャーシートが密集して敷かれますが、第3休憩所は他より空いていることが多く、訪れた人が休憩のためタオルを顔にかけて横になる光景がよく見られます。
もし屋根付きの休憩場所が見つからない場合は、屋外のヤシの木の下など、公共のスペースに荷物を安置しても大丈夫です。
まとめ
夏季に長島ジャンボ海水プールを訪れる人々で非常に賑わいます。
この期間の混雑状況を把握し、快適に過ごすための対策をご紹介します。
- 8月は平日も含めて混雑がピークに達しますが、特にお盆やその周辺の週末は最も混雑する時期です。
- 7月と9月は比較的人出が少ないため、静かに過ごしたい方には最適な月です。
- 混雑を避けるため、特にスライダーを利用する場合は、1,000円で提供される3種類のスライダーの優先券がおすすめです。これにより、待ち時間を大幅に短縮できます。
- 夏休みには開園と同時にプールへ入るため、開園時間前に到着することが理想的です。
- 高速道路の出口付近は特に渋滞しやすいため、計画的に移動することが重要です。
- 雨の日や肌寒い日は来場者が少なく、プールが空いていることが多いです。
- 通常、入場制限は設けられていませんが、入場をスムーズにするためには前売りチケットの購入が効果的です。
- 午後3時以降は帰宅する人が増えるため、プールが空く時間帯となります。この時間を狙うのも一つの戦略です。
- 平日は週末に比べて人が少ないため、より快適に過ごすことが可能です。
これらの情報が、長島ジャンボ海水プールへの訪問計画に役立てば幸いです。
また、アトラクションの利用時には優先券の購入を考慮するのも良いでしょう。